ハマの探偵事務所 ~海に沈んだ指輪~ 第二章「1枚の招待チケット」

タバコの煙が充満した事務所の中で、2杯目のコーヒーを入れるため腰を上げると、彼女はそのまま話を続けた。 「その後1か月くらい兄とは全く連絡が取れなかったんですが、突然兄から電話があって、『大きな仕事がうまくいってまとまっ […]