若いころバイクにはまっていた時期がありました。

高校に入り、16歳になってすぐに原付の免許を取り、家にあった「パッソーラ」(懐かしい方もいらっしゃるのではないでしょうか)を乗っていました。

その後高校2年が終わる春休みに入り、中型の二輪免許をとりに教習所に通いました。3年になるギリギリのところで無事に取得できました。

最初に乗ったのはスズキ(SUZUKI)の「GSX400F」。

自宅の近くの友人に安く譲ってもらい2~3年乗りました。このバイクについてはまた機会があったら書いていきたいと思います。(実は青春時代真っただ中の頃なので思い出が多すぎて…。)

で、2台目に乗ったのがヤマハ(YAMAHA)の「RZ350」。(排気量 347cc 水冷 2ストローク 45馬力 最大トルク 3.8kgf・m)

これは今でも伝説のバイクで、「サンバン(サンパン)」の愛称で親しまれ、「ナナハンキラー」とも呼ばれていました。

とにかく速かった。

出だしはまるでロケットに乗っているかのような加速で、ちょっと気を抜くと前輪が浮いてしまいウィリー状態になってしまうか、自分が後ろに吹っ飛ばされるかの感じで、本気でスタートダッシュするときは、前傾姿勢で、とにかくグリップしっかり握り、前輪を地面に押し付けるような感じでないとほんとに怖かった。

ゼロヨン(0m→400mの競争)でも、いわゆる公道でのシグナルGP(信号が青になった瞬間スタートして競うこと)ではほぼ負けなしでした。

2サイクルのエンジンで瞬発力がハンパなく、車体も軽く、ほんと向かうところ敵なしでした。

それにすごかったのは(以降違反ですが多分時効なので…)、最高速に挑戦しているときに150km/hからでもぐんぐん加速して180km/h近くまで伸びたことでした。同じ排気量の普通のバイクなら150km/hもでるとそこからはもう頭打ちのような状態になるのに、この 「RZ350」 は、「どこまで行くの~!」って感じでした。

あとは、コーナーリング。

とにかく倒れる倒れる地面にべったり倒れます。

センタースタンドがすぐに擦れるため、買って即効外してコーナーでは極限まで倒していました。

その際、コーナーの出口でシフトアップしていく足がステップの下に入らない(地面すれすれで隙間がない)ので、逆シフトに改造しました。逆シフトならシフトアップの際は上から踏み込むことになるので、どんなに倒しても問題なくコーナーの出口に向けて加速ができるようになりました。

唯一といっていい弱点(?)は、前輪が後輪と同じ18インチだったことくらいですかね。。。

短く急なカーブの際は、どうしてもちょっと大回りになってしまう感じがありました。

それに、標準タイヤのTT100はグリップがあまりよくなく、結構滑りました。

当時丁度レーサーレプリカタイプの250ccが流行りだし、ほとんど前輪が16インチだったため、小刻みなカーブが連続した場合はどうしても18インチでは不利な感がありました。

でもそのくらいですね。他はほぼ何も言うことなし。

・・・ではありませんでした。

まあ、とにかく燃費が悪い。。。リッター2桁切ってました。

あと、オイルがよくマフラーから飛び散って、背中がオイルまみれになってたことも。。。

普通に丁寧におとなしく走っていればそんなことにはならないと思いますが、まあ、この 「RZ350」を手にしてしまったら、普通にのんびりなんて走ってられません。

しかし、この「RZ350」も22歳くらいの頃には手ばなしました。

まだまだこの 「RZ350」 については書きたいことがいっぱいありますが、1台目の 「GSX400F」 もそうですが、次の機会にまた詳しく書きたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です