まあ、とにかく本来はサイトを立ち上げたらすぐにアクセス解析を設定するのがセオリー。当サイトでは一番オーソドックスなGoogleアナリティクスを設定した。
細かい登録や設定手順等はググれば死ぬほど出てくるので割愛しますが、とにかく多機能で高機能、しかも無料とくれば使わない理由がないくらいです。
設定上強いて言えば、直接Googleアナリティクスのトラッキングコードをサイトに貼らず、Googleタグマネージャを利用したこと。
このあたりの設定もググればたくさん出てくるので割愛。
アナリティクス直接かタグマネージャか、どちらがいいかといった議論もあちこちのサイトで見受けましたが、 正直言ってどちらでもいいと思いました。
まあ、当サイトでGoogleタグマネージャを選択した理由の一つ目は、一度GoogleタグマネージャのタグをWordPressに設定してしまえば、 今後何らかのタグを追加する際、 Googleタグマネージャに追加すればいいだけで、直接WordPressのサイトにコードを挿入しなくていいといった今後のサイトの発展からみた利便性からです。
もう一つは、その延長線上でのことですが、せっかくきれいなWordPressのソースをできるだけそのまま保てるといった利点があります。
今回のGoogleアナリティクスの設定も、GoogleタグマネージャにはデフォルトでGoogleアナリティクスのタグが用意されてるので、ほぼトラッキングIDを入力するだけで済み、あっという間に設定が完了できました。
GoogleタグマネージャはAMPにも対応していて、今(7/13時点)はまだこのサイトはAMP化してしていませんが、どこかのタイミングでAMP化を考えているので、直接ソースをいじってしまうと、AMP化の際、修正が必要になる可能性もあり、なおさらWordPressのソースは極力そのままにしておいた方がいいと思いました。
読み込み速度についても、このケースを検証しているいくつかのサイトを見てみましたが、速度はほぼ変わらないですね。逆にタグが多くなればなるほど Googleタグマネージャの方が速くなり有利だといった結果もありました。
このGoogleタグマネージャはタグの貼り付けだけでなく、その他思ったよりいろいろと機能があり使えそうなので、追々使いこなしていきたいと思います。